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医師が教える薄毛やAGAの治療・対策メディア

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【医師が教える】薄毛の新郎でも大丈夫! かっこよく決まる髪型と対策法をご紹介

薄毛治療

一生の記念となる結婚式は、女性だけでなく男性も「一番素敵な姿で臨みたい」と考えるもの。薄毛の悩みを抱える男性にとって「せめて式当日だけでも薄毛を目立たなくしたい」と思う方は少なくないでしょう。薄毛の進行具合にもよりますが、薄毛をカバーする方法は様々あります。今回のAGAタイムスでは結婚式を控えた新郎のための薄毛対策をご紹介します。

薄毛の新郎におすすめなヘアスタイル

結婚式を迎えるにあたり、薄毛をカバーする手段としてまず挙げられるのがヘアスタイルを変える方法です。薄毛を隠そうと不自然なヘアスタイルになるのなら、思い切ってヘアカットしてしまうのも一つの手といえるでしょう。薄毛の新郎でもカッコよく決まるヘアスタイルをまとめました。

■サイドを刈り上げ、トップとの毛量差を作る

頭頂部に薄毛の症状がみられる方の場合、サイドとの毛量差が大きくなることで薄毛をより目立たせてしまいます。そのため、頭頂部が薄毛の場合はトップとサイドの毛量の差をなくすヘアスタイルがおすすめです。トップの髪の毛をやや長めにし、サイドの髪の毛を短くするソフトモヒカンやツーブロックのような髪型は薄毛を自然にカバーすることができ、且つスタイリッシュな印象が期待できるでしょう。

■ボリュームアップで地肌を隠す

全体に毛量が少ない、地肌が目立つと感じる場合はパーマスタイルがおすすめです。パーマで髪の毛にうねりをつくることで地肌をカバーすることができるでしょう。また、パーマの強度によって印象も変わり、好みに合わせてアレンジしやすいヘアスタイルでもあります。

■短い毛にそろえる

薄毛の場合、どうしても髪の毛を伸ばすことで薄毛をカバーしようとしてしまいがちです。しかしその方法では不自然になりがちで、より薄毛の部分を強調してしまう可能性があります。ベリーショートやオシャレ坊主などのヘアスタイルであれば全体の髪の毛が短く整うため、あらゆるパターンの薄毛をカバーすることができるでしょう。

同じ髪型でもセット方法やスタイリングによって大きく印象が異なります。また骨格などにより、似合う・似合わないがあるため、躊躇せずに美容院で相談してみましょう。

新郎の中には当日のヘアセットを自分でやることに自信がないと悩む方も多くいらっしゃいます。せっかくヘアカットをして薄毛をカバーできる髪型にしても、当日セットがうまくいかず薄毛が目立ってしまう…なんてことは避けたいところです。不安な方は、式当日のヘアセットを「式場専属のヘアメイクさん」や「行きつけの美容院」などで依頼することをおすすめします。式場で依頼する場合の費用相場は5,000円前後とされています。美容院に依頼する場合は行きつけの美容院に早めに確認しておくと安心です。

上記でご紹介したような“ヘアスタイルを変える方法”だけでは薄毛が隠しきれない、という方は薄毛の根本治療を検討した方が良いかもしれません。男性の薄毛の原因はほとんどがAGA(男性型脱毛症)であるとされています。ここからは、AGAについて詳しくみていきましょう。

男性の薄毛の原因「AGA」

薄毛男性のほとんどが発症しているとされるAGA。その背景には男性ホルモンの影響があることがわかっています。結婚式までに薄毛を改善するためにも、まずは原因をきちんと把握しておきましょう。

■AGAとは?

AGAとは、男性ホルモンが主な原因として起こる脱毛症で、前頭部や頭頂部に薄毛の症状がみられやすいことが特徴です。AGAは進行性の脱毛症であるため、治療をしなければ進行を止めることは難しいとされています。先程、AGAの主な原因は男性ホルモンであるとお伝えしましたが、その他にも生活環境や食生活、遺伝などが影響して発症すると考えられています。次からは、AGAのより詳しいメカニズムを解説していきます。

■AGAのメカニズム

男性の場合「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンが体内で多く分泌されています。男性らしい体づくりに欠かせないテストステロンですが、体内の還元酵素である「5αリダクターゼ」と結合することで「DHT(ジヒドロテストステロン)」という更に強力な男性ホルモンに変化します。

このDHTが前頭部や頭頂部にある男性ホルモン受容体の「アンドロゲンレセプター」と結合することで「TGF-β」を代表とする脱毛因子が産生されます。「TGF-β」は前頭部や頭頂部などの髪の毛に対して脱毛を促し、その結果AGAによる薄毛が引き起こされます。

このような特徴やメカニズムを持つAGAですが、適切な治療により改善が見込める疾患です。次からは、結婚式までに行える具体的な対策をみていきます。

結婚式までに行いたい薄毛対策

結婚式までに薄毛を根本的に改善したい場合、具体的にどのような対策を行えばいいのでしょうか。前述したように、もしAGAである場合は進行性の脱毛症であることから早めに治療を始めることが大切です。AGA改善の対策はクリニックで行う専門治療から普段の生活の中で取り入れられるものまで様々あります。

■投薬治療

現在、国内で推奨されている治療法は内服薬と外用薬による投薬治療です。主な治療薬としては「フィナステリド」「デュタステリド」「ミノキシジル」の3つが挙げられます。

フィナステリドとデュタステリドはAGAの進行を抑制する効果を持ち、比較的初期のAGAから用いられます。一方で、AGAがある程度進行している場合は上記の治療薬に加えて「ミノキシジル」という外用薬を用いるケースが多くなります。ミノキシジルはフィナステリドやデュタステリドとは異なる作用機序で発毛効果を持つため、進行を抑制するフィナステリドやデュタステリドとの併用で薄毛改善へとさらにアプローチしていきます。投薬治療を開始してから薄毛の改善が実感されるまでは、個人差はあるものの3カ月から1年程度かかります。そのため、結婚式までに薄毛の改善を実感されたい方は、早めに医師の診察を受けることをおすすめします。

■AGA治療と合わせて行いたい予防策

○食生活の見直し
食生活の乱れは薄毛に関係があると考えられています。私たちの体は日々摂取している食事から作られており、髪の毛も例外ではありません。栄養バランスの整った食事を心がけるのはもちろんのこと、髪の毛の生成に欠かせないとされる「タンパク質」「亜鉛」「ビタミン類」を意識的に取り入れることをおすすめします。
○ストレス解消
ストレスによる自律神経の乱れは血行不良を招く原因となります。髪の毛の生成に必要な栄養は、血液によって頭皮まで運ばれていきます。そのため、血行不良になると頭皮への栄養の供給が妨げられ、それにより髪の毛の生成が滞る可能性があるのです。ストレス社会といわれる昨今ですが、自分なりの息抜き方法を持ち、ストレスを発散する時間を設けるとよいでしょう。
○睡眠の質の向上
睡眠中に分泌される「成長ホルモン」には、体の機能の成長や回復を促す大切な役割があります。そのため睡眠が不足したり、質が悪くなったりすると成長ホルモンが十分に分泌されず髪の毛の生成にも悪影響を与える恐れがあります。睡眠の質を良くするためにも、食事は睡眠の3時間前までに済ませるよう心がけましょう。また、可能ならばシャワーではなく40度ほどのぬるめのお湯にゆっくり入浴することで寝つきがよくなり質のよい睡眠へと繋がります。

薄毛を気にしない結婚式を迎えるために

AGAは進行性の脱毛症です。そのため、式までに期間がある場合は今の状態よりも薄毛が進行してしまう恐れもあります。そうなってしまうと、ヘアスタイルを変えるだけでは薄毛が隠せなくなる可能性もあります。結婚式まで3カ月以上の期間がある方は一度、薄毛治療の専門クリニックを受診し、医師に相談してみるとよいでしょう。また、結婚式まであまり時間がないという方もこれを機に薄毛の根本治療をご検討してみてはいかがでしょうか。