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【医師コメントつき】AGA治療中のフケの原因とは? ケトコナゾール含有シャンプーで頭皮環境改善

シャンプーケア

今までフケが気にならなかった方でも、もし“AGA治療”を始めた後にフケが発生したら「AGA治療の影響でフケが発生したのではないか」と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。

結論からいって「AGA治療とフケにはほぼ関係性はない」といえますが、フケがみられるということは何らかの原因で“頭皮環境が悪化”している可能性が考えられます。頭皮環境の悪化はせっかくのAGA治療効果を半減させてしまう恐れもあります。そこでおすすめしたいのが頭皮環境改善効果を持つ「ケトコナゾール含有シャンプー」です。

今回のAGAタイムスでは、フケが発生する原因とその対策としておすすめのケトコナゾール含有シャンプーについて解説していきます。

AGA治療中にみられるフケの原因とは?

冒頭でお話ししたように、AGA治療とフケの発生に関係性はまずないといえるでしょう。AGA治療中のフケは、その他何らかの原因により発生していると考えられます。そもそもフケとは、頭皮の新陳代謝(ターンオーバー)によって剥がれ落ちた古い角質のことを指します。そのためフケの発生は生理現象の一種であり、頭皮環境に異常がなくとも少量のフケは常に発生しているのです。

しかしながら、あまりに大量なフケの発生が認められる場合は何らかの頭皮トラブルによってフケが発生している可能性が考えられます。大量のフケを発生させるような頭皮トラブルを招く原因として考えられるものには以下のことが挙げられます。

  • 紫外線、外気など外的要因による影響
  • 食事や睡眠など生活習慣の乱れ
  • 過度なシャンプーや洗浄力の強いシャンプーによる皮脂バランスの乱れ

頭皮環境が悪化してしまうとフケの発生だけでなく、せっかくのAGA治療の効果が薄くなってしまうことも考えられるため、フケおよび頭皮環境改善のために対策を行うことが好ましいといえます。では、具体的にどのような対策を行えばよいのでしょうか。次からはフケへの対策法を解説していきます。

フケを改善するために

フケを改善するためには頭皮環境を整えることが大切です。前述した原因をもとに、フケ改善のために取り組みたい対策法をご紹介します。

●外的環境から頭皮を守る

頭皮は常に紫外線や外気などの外的環境にさらされており、刺激を受けやすい場所でもあります。紫外線や外気などによる頭皮への刺激は頭皮環境を悪化させ、フケを発生させる可能性があります。

また紫外線は髪の毛の生成に欠かせない「毛包幹細胞」という幹細胞を損傷する恐れがあるといわれています。当然のことながら、髪の毛の生成に大切な細胞が傷付けば、抜け毛や薄毛を招く可能性も考えられます。このような観点からも外的環境から頭皮を守る対策が必要です。

頭皮を紫外線等の外的環境から守るためには、帽子や日傘の利用がおすすめです。また日焼け止めの活用も有用といえるでしょう。ご自身の取り入れやすい対策を行ってみましょう。

●生活習慣の改善

食生活の乱れや睡眠不足、ストレスなどの生活習慣も頭皮環境の悪化を招きフケを発生させる可能性があるとされています。

食生活においては、偏りなく栄養バランスの整った食事を心がけることが大切です。特にビタミンB2は細胞の新陳代謝を促進し、健康な皮膚や髪の毛などをつくる効果が期待できるため意識的に取り入れたい栄養素です。ビタミンB2は主に、レバーや牛乳、納豆、卵、ヨーグルトなどに多く含まれていますので、普段の食事に取り入れてみるとよいでしょう。また高カロリーな食事や甘い菓子類を多量に摂取すると皮脂分泌量が増加し、フケを発生させる原因となる可能性がありますので注意が必要です。

慢性的なストレスや睡眠不足も頭皮環境にとってあまり良くありません。ストレスによる自律神経の乱れは血行不良を引き起こし頭皮の代謝を低下させてしまう恐れがあります。自分にあったストレス解消法でリラックスすることが大切です。

質の高い十分な睡眠は皮膚の新陳代謝を促してくれます。就寝前の軽いストレッチ運動は心身ともにリラックス効果があり、睡眠の質も高める効果が期待できるためおすすめです。また就寝前に睡眠促進のためにアルコールを摂取するという方もいらっしゃいますが、かえって睡眠の質を悪くしてしまうので過剰なアルコール摂取は控えた方がよいでしょう。

●シャンプーの見直し

フケを改善するためにはシャンプーの見直しも大切なポイントです。普段使用しているシャンプーの洗浄力が強すぎると、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。その結果、頭皮の皮脂バランスが乱れフケを招いてしまう原因にもなりかねません。

市販されているシャンプーにはいろいろな種類がありますが、頭皮環境を整えるためにはアミノ酸系シャンプーなどの低刺激性シャンプーがおすすめです。それでも改善が見られないようなら抗真菌作用を持つケトコナゾール含有シャンプーの使用を検討してもよいでしょう。ケトコナゾール含有シャンプーは市販されていないため薄毛治療専門クリニックなどで処方してもらう必要があります。

またシャンプー方法も見直したいポイントの一つです。フケが気になるからとゴシゴシと爪を立てて洗うと頭皮が傷つき炎症を起こす可能性があるため逆効果となってしまいます。指の腹を使い、優しくマッサージするように洗浄しましょう。

抗真菌作用のあるケトコナゾールシャンプー

ケトコナゾール含有シャンプーはクリニックでの処方が必要なだけあり、フケなどへの作用も市販のシャンプーより大きいことが特徴です。

ケトコナゾールは抗真菌薬の一種で、頭皮の皮膚炎の主な原因となる真菌に対して効果があります。またケトコナゾール含有シャンプーには、AGA(男性型脱毛症)の発症に大きく関わる男性ホルモンを抑制する働きがあるともいわれています。

このような嬉しい効果のあるケトコナゾール含有シャンプーですが、頭皮の炎症がない人が過度に使用すると頭皮のバリア機能を保つ常在菌までも抑制してしまう恐れがあります。そのため、医師の診断により処方されない可能性もありますが、フケでお悩みの方は一度医師に相談してみることをおすすめします。

抗生物質などをむやみに使い続け、菌が抗生物質に曝され続けていると、菌はその抗生物質に曝されても死なないように進化していきます。この進化した菌を耐性菌と言います。

漫然と抗生物質を投与することはよくありませんが、幸いにもケトコナゾールにはこのような耐性菌の報告はあまりありません。そのため脂漏性皮膚炎が疑われる場合には積極的に使用される治療薬です。しかし報告がないからといって必ずしも耐性菌が発生しないわけではないので、ケトコナゾールを用いる必要がない場合は使用しない方が無難でしょう。

治療中の悩みもAGAヘアクリニックにご相談を

AGA治療中のフケの発生等、頭皮環境の悪化は治療の効果を下げてしまうリスクがあります。フケの量が多かったり、いつまでも発生し続けていたりする場合は放置せず、薄毛治療専門クリニックなどで医師に相談するとよいでしょう。

薄毛治療専門クリニックである「AGAヘアクリニック」では、オリジナルのケトコナゾール含有シャンプーを取り扱っています。また当院では、薄毛治療中に発生する様々な悩みや疑問にも対応しております。カウンセリングや診察、お会計などはプライバシーの守られた個室で行っているため「周囲の目が気になる」という方も安心です。相談や診察は何度でも無料で実施しているので、薄毛治療や治療に伴う様々なお悩みは、ぜひ当院へご相談ください。